「更年期」は閉経をはさんだ数年間をさします。加齢によって卵巣の働きが衰え、女性ホルモンのエストゲンが急激に減少するのに伴い、自律神経のバランスが崩れて、のぼせ・ほてり・肩こりなど不快な更年期障害の症状が表れやすくなります。
ところが最近は、更年期にほど遠い20〜30代の女性にも、更年期障害そっくりの症状が出るケースが増えていて、若年性更年期障害(プチ更年期)と呼ばれています。若年性更年期障害(プチ更年期)は、心身のストレスや過労、極端なダイエツトなどによって、月経リズムをつくる脳の司令塔が混乱して起こります。
ひどい人では月経が止まってしまう場合も。ただ、「月経がなくて楽」などと放置すると、卵巣の働きがどんどん衰え、若くして本物の更年期になり更年期障害の症状に悩むなどという恐れもあります。
月経リズムは、女性の体の状態を知るバロメーター。リズムが乱れたら、まずは基礎体温をつけ、低温期と高温期がきちんとあるかチェックしましょう。
もし、基礎体温が乱れていたら、生活習慣の見直しを。
→十分な睡眠をとる
→偏食を減らす
→早寝早起きをする
など、ごく普通の対策が最も効果的です。
生活改善を3カ月程度行っても基礎体温が正常化しない場合は、原因を調べるために婦人科の受診をおすすめします。その際、基礎体温表を持参すると、医師が診断する際の助けになります。(明治生命サービスガイドより)